2020年4月3日金曜日

マスク案件 No.1035

マスク案件で国民が呆れていることはふたつ。助成金も融資も皆わかってる。別段「マスク二枚だけかよ?」と怒っているわけではない。

ひとつは、マスク二枚に意味のないこと。布マスクなんてタオル巻いてるのと変わらん。そんなもん自宅で作ればいい。作り方なんて簡単だから、マスコミで流せばいい。
 

郵送費倒れになるようなものを、送るだけアホらしい。その数十億円は国民の金。のちに我々自身が払うのだ。費用対効果として無駄。
 

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もうひとつは表現の下手さ。リーダーシップの欠如。
 

今はこの国難を乗り切るために、国民を鼓舞する場面。それを「マスク二枚配ります」ではあまりに情けなさすぎる。
 

仮に配るにしても、マスク二枚配送なんて、何処かの端っこに書いておけば済むレベルの話。総理がマスコミでわざわざ(メインぽく)話すことではない。
 

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ただ、ものは言いよう。
 

この一色さんのような説明ならば、国民の反応は違う。(中共に対しての話は政府には無理なのはわかってるけど。私は賛成)
 

今は日本人みんなが気持ちを合わせて乗り切ろうとしてる、ある意味、言ってみれば最大のチャンスでもある。
 

みんな、我慢を覚悟してる。この災難をなんとか乗り切り、被害を最低に抑え、良い日本になって欲しいと心から思っている。
 

そんな時には、政府はちゃんとリーダーシップを発揮して、我々を良い方向に導いて欲しいと願ってるんだ。仮に「緊急事態宣言」ってやっても、皆受け入れたろう。
 

それが単純に「マスク二枚」。だからガッカリした、情けないって話なんだよね。
 

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政府の皆様、総理、お疲れだとは重々承知なれど、こんな時には気の利いたスピーチのひとつでも必要だろうよ、と思う。スピーチのコーチでも雇ったらどうだ?
 

一色さんの記事のように、こうやって言われたら、マスク案件、国民も多少違う反応だったろう。
 

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*あとひとつ追加。マスコミの報道の仕方がもう少しマシなら、かなり違ったろう。切り取り方に悪意すら感じる。

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