お高いお店 No.1139

平先生、ナナさん、コロッケ王子さん達に、井雪へ連れてっていただいたよ。

井雪といえば、伝説の料理人、西健一郎さんの真髄を最も受け継いでる、という、一番弟子さん。

西さんなき後の京味を思い出させてくれる、そんなお店。

で、連れてっていただいた。嬉し。美味しく、楽しかったー。

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店内のお写真は禁止なので、これまた料理は撮れないんだけどさ、やはり美味しかった。

私が食レポってのはアレなんだけど、別におしめるわけじゃなくてさ、いろいろ考えるわけ。

とにかくめちゃめちゃ美味い。最初の味噌椀から感動ものだった。平先生も「今までの和食で一番かも知れない」と。私もそう思った。

でも、ポイントはそこではない。

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こんなお値段のお店（やはり、そこそこ高い）。例えば食べログに予約方法も、住所も書いてない店。

店のしつらえも素晴らしい。

でも、やはり、食べた後で思うのは、誰と食べるか？だよねえ。

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よく、「一回の飯に何万円も払って、もったいない」とかの言葉を聞く。費用対効果としてどうなのか？と。

ちなみに、私は育ちが悪いので、ぶっちゃけ何食っても美味い。

普段は吉野家、CoCo壱。家ではマルシンハンバーグに冷凍うどん。それも大好きなんだ。

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で、どうしてそういう「お高い」お店に行くかというと、こういうことなんだ。

“味だけでなく環境、給仕含めた全てについてとことん追求されたお食事を、それを理解できる大切な友人たちといただく”

それが楽しいんだ。

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そこで繰り広げられる会話、空間こそが、尊いんだよなあ、と改めて思ったね。

私を除いて、成功者は人格者が多い。（私はタダの幸運デブ）

ビジネスで成功する人は、魅力的な人が多い。だからこそ、他者の協力が得られて、ビジネスが上手くいく。

だから、会話も楽しいのよ。

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「んじゃ、同じメンバーで大衆居酒屋でも行けばいいじゃん」と言われるかもしれない。

それもそうかも(^◇^;)

同じメンバーで“よし飲み”でも楽しいと思う。まあ、私以外の人たちは吉野家とかに行かないかも知れないが。

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まあそんな感じで食レポでした。

まあ、こういう時間があるからまたお仕事頑張ろう、とも改めて思えるね。

写真は井雪。京味と店構えも似てるね。3枚目はありし日の西健一郎さんだよ。伝説の料理人の遺伝子は、キチンと受け継がれてる。