経済塾のお誕生日会が軽井沢であってさ、皆でフレンチを食べてたのよ。
んで、ワインたくさんある中でビールを頼む人が多かった。「Aビールくださーい」
私は少し遅れて行って、席についてウエイターに聞かれたの。
「飲み物は何にされますか?」
じゃ私もビールを。
「Aビールでよろしいですか?」
ああ、別に何でも…
と言ったら、周りの人が「いや!Aビールで!」。
へー、何でかなーと思ってたら、、、
隣に座られてる方が、Aビールの元社長だった。
・・・
やはり一見して只者でない風格、柔らかい物腰、飽きささず理路整然と話される話術、何をとってもさすがの一言だった。
(塾生たちのよもやま話に対しても、いちいちメモをとっておられたよ)
私のような田舎から出てきたチンピラのドカタがこういう人たちと席を並ばせてもらえることを感謝するよ。
ちなみに、副塾長も、Aビールさんに負けないどころかそれ以上の企業をお持ち。
この会には明治の元勲やお札に載ってる人の末裔さんだったり、ハーバードの教授だったり、個人資産2千億とか、ほとんどが上場企業の創業社長だったり、あーんなやこーんな、お名前出せないけど書き連ねたら驚くようなすごい人がたくさん来られる。
何より塾生全員の売り上げが2兆円を超えるもんねえ。
・・・
で、何が言いたいかというと、私のようなチンピラがこのような人々と肩を並べて(まあ隣に座ってるだけだけどさ)いろんな話を聞ける、というのはとてもありがたい。
別に私が偉くなったわけでも、偉いわけでもない。
お小遣いがもらえるわけでもない。もっと極端な話を言えば、私のビジネスの売り上げともほぼ関係ない。(田舎まで行って家とか買ってくれるわけではないもんね)
でもさ、やはり刺激をいただくし、なんか嬉しいじゃんね。
もし私の親父が生きていたら「おい親父、Aビールの社長さんと格闘技の話をしたぞ」なんて言ったら喜んでくれるんじゃないかな。
・・・
いずれ、ウチの木越たち次世代も定期的にここに参加させてもらいたいな、と思ってる。
私たちのスタートした頃と、今とじゃ経営計画の立て方が全く異なるんだよね。
今はM&Aの環境がかなり整備されてきた。バイアウトが容易いので、企業のゴールが見やすいんだ。
今の若い経営者は最初から上場狙いとバイアウト狙いを分けて、VC入れるかなどを端から計画に入れてる。
二代目の木越や船川たちにその辺りの世界も感じさせてやりたいね。
今はまだちょっと早いので、まずは目の前のステップ。その次だね。
(若い子たちもこのFBを読んでると思って書いてます。張り合いになればいいな)
写真はゴルフの休憩チュウだよ。
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