NO.1440 格闘家仲間とのひととき

２日ほど前に格闘家仲間とご飯食べたよ。元WBC世界チャンピオンに元東洋太平洋チャンピオン、そしてライジン選手にもTDD教えてる総合格闘家。

私はもう数十年前に引退した人間だけど、格闘家仲間とのひとときは最高だね。

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なんとなく、昔は格闘家というと無銭飲食したり恐喝したりして捕まる人も多かった。

新聞読むと「元ボクサー無銭飲食」とか。いや、ボクサー関係なくね？と思ったものだった。

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青春をかけて格闘技をする。

言ってみれば、社会に出て仕事の下積みをする時期に、仕事以外のことをする。
下手したら体も壊す。

なので、引退した後何をするか？というのがやっぱり課題だったりするのよね。

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それが今回のみなさんはしっかりやられてるというか、立派なのよね。

各々、自分のビジネスを持ってる。

経験を活かした講演やノウハウを販売したり、ファイトマネーなどで手に入れた不動産で民泊やったり。海外回って新しいビジネスを発掘したり。三人共、立派な経営者なんだ。

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現役時代より、引退してからの人生のほうが長い。

でも、現役時代は、後のことなんて考えられない。「今」に必死だから。

なので、多くのプロ選手は引退してから悩んだりする。全く違うフィールドに行くわけだからね。

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彼らのように第二の人生もうまくやっていく人たちが増えると、現役の人たちの目標になるよね。

昔、現役時代の佐々木さんが言ってた。

「死ぬまでボクシングやりたい」

多分、多くの選手がそう思っているのだろう。でもそれは叶わない（佐々木さんは当時現役最年長選手だった）。

で、あれば、やはり第二の人生も彩りあるものにしていきたいよね。

今の選手たちの、光になる。

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まあしかし、格闘家の人たちと過ごす時間はとても楽しい。他では理解してもらえないレベルの話題がバンバンでる。尽きないよ。ほんと楽しいね。

しかも今回は奢ってもらってしまった。

こういうのはゼニ儲けしてるタニマチGGY（私）の役割なんだけど、

まあ、世界チャンピオンに飯奢ってもらうGGYもまたなかなかレアなものだと思う。

ご馳走様でした😆