2024年7月28日日曜日

NO.1444 超ライジン見たよ

超ライジン見たよ。

朝倉未来vs平本蓮がメインで、後たくさん好カードがあって、とても面白かった。

今日は格闘技の話題でごめんね。格闘技好きの人、集まれええぇぇ

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私はこの興行が楽しみで楽しみで、試合のことを考えると楽しみすぎて嘔吐するほどだった。 

こんな興行を打ってくれる榊原さん、選手のみんな、本当に感謝します。

特に今回はキックボクサーがたくさん出てて、私的にはそれも楽しみだったんだ。

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結果的に、今回は打撃の選手が多く勝った。打撃屋はだんだんMMAでの勝ち方を覚えてきたように思える。

以前は寝転がされると何もできない、というイメージがあった。しかしそれはMMAをちゃんと調べずに挑戦した人が多かった気がする。

最近は組み技対策ノウハウと、練習量によってみなそれができるようになってきた。

友人の永本さんもいつも言うのだけど、ポイントはテイクダウンディフェンス(以下TDD)ができること。

タックルを切ることさえできれば、今度は打撃選手の独壇場になる。

今回は特にそれが浮き彫りになった。YA-MAN、平本蓮、久保優太、みなTDDができ、相手は組もうとしても組めず、逆に打撃のエサになる、という流れだった。

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特に、平本選手は朝倉未来に勝ち、久保優太は元ライジンチャンプの斉藤裕に勝った。

これから打撃の選手はそれらを参考に戦える。勝率は上がるだろう。

見どころが、「打撃の選手が最初のタックルを切れるか切れないか?が勝利を分けるポイント」になるようになった。

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今回は特にキックボクサーがみな良い結果を残したので、私としては嬉しい。

特に安保vsパッキャオなんか、本来歯が立つわけではないパッキャオに対して、安保はうまく戦った。

判定をつけるなら安保30:27であったろう。

一試合で200億円近く稼いだスーパーボクサーに、ボクシングデビューのキックボクサー。本来勝負になるわけもない。

しかし、これはフィリピン人気質か、多分パッキャオは舐め過ぎた。体も緩んでいたし、本来のパッキャオの1/10の力も出せない状態だったと思う。絶頂期のパッキャオなら、安保は触れることもできなかっただろう。

しかし、安保はよく頑張った、というか、持ってたって感じだよね。

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元K1チャンプの久保は元ライジンチャンプの斉藤裕に勝ち、平本は朝倉に勝った。

キックボクサーたちは喜んだんじゃないかな。

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ただ、これで朝倉未来が引退するのは本当に勿体無い。(負けたら引退と言ってた)

彼は今の格闘技界を盛り上げた、本当の功労者。ライジンフェザー級を一人で盛り上げ、何より格闘家がYoutubeで食べれるようにした。

元世界チャンプの畑山さんも「朝倉くんのおかげで、試合のない時の選手も食べれるようになった。コロナの時どれだけ救われたか。彼に足を向けて寝れない選手は多いはず」と教えてくれた。

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社会現象にもなったブレイキングダウンを主催し、Youtubeで圧倒的なフォロワーを持ち、現在年収は30億円だそう。

これは昔一世を風靡した、斎藤一人さんクラス。

現役の格闘技のトップ選手がだよ。

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こんな稀な天才は、できれば脳にダメージを残さないように早く引退すべきだとは思う。

でも、引退するのも残念すぎる。

元キックボクサーの平本選手が勝ったことは嬉しいけれど、格闘技界にはやはり未来選手が去るのは損失であり、悲しい。

まあ、勝負は時の運だからねえ。

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まあ、年収30億円で、まだまだ伸びるビジネスを多数行っているのなら、はやく格闘技はやめてダメージを残さないようにして集中した方が絶対にお得。

格闘技の長いキャリアはやはり身体を壊すからね。それも勿体無い。難しいね。

*一点、すでにネットには朝倉ザマアミロ的なコメントが多い。強くてカッコよくて金持ちという、全てを持った朝倉未来に嫉妬したアンチがここぞとばかりに騒いでる。ホントにクソだよね。妬むより妬まれる方になりたいものだよね。

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まあ、また取り止めのない話をしたけれど、今試合終わって興奮して仕方ないのよね。朝まで喋っていたいくらい。

まあ、選手の皆さん、本当にご苦労様。いつも最高の夢を見させてもらっています。心より感謝いたします。

格闘技、最高!


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