2012年2月25日土曜日

平先生からのリクエストです、うつ病について

うつ病。

デリケートな話題です。

なので、あまりこういう話は
ブログに載せたくないのですが、、、

平先生からリクエストがきました。
ですので、きょうは、うつのお話を。

(すんごい長いです)

このお話は平先生のフェイスブックと連動しています。

問題提起の記事はこれです。

平先生のFB




・・・



私も知り合いに何人かうつの人がいます。


うつ病は大変です。

真面目な人がなりやすいようで、
「何でこの人がうつ?」
ということが多いです。

がんばれ、というとよけい追い込まれてしまい、
悪くなってしまうにもかかわらず、
周りはそれを知らずに「がんばれ」と
励ましてしまいます。


・・・


統合失調症の兄弟を持った友人がいました。

その兄弟が自ら命を絶ちました。
友人は、「実のところ・・・ほっとした」と
涙ながらに話していました。

言葉にならぬほど、、、
苦しかったのでしょう。


・・・


一口にうつと言っても、
いろんな形や、いろんな重さがあります。

初期の軽い落ち込み。
これは誰にでもあります。

これは単に心理的なものかもしれません。

よくいわれるように、
甘えかもしれません。

でも、どんどん自分を追い込んだりして、
病状がすすんでいくと、、、
実際、脳内物質にも変化があり、
脳の病気になっていくそうです。

ここまで来ると「甘え」とかではなく、
正真正銘の病気です。


・・・


さて、ここからが本題ですが(いつもながら、長っ)、

今回のテーマは、
「友人知人がうつになったら?」というものです。
どう対処していいのか?です。

平先生と話していた、その内容をお書きしましょう。


・・・


これは、私の個人的な意見です。

これをお読みの多くの方と同じように、

・うつの人とふれあったこともあり
・自分自身はその立場になったことも無く
・ひとつの個人的意見を述べているだけの

立場であるということをお断りしておきます。


・・・


★ひとつお断りしておくと、、、

私は医者でもなければ、専門家でもありません。
なので、重度のうつに対しては、何も言う知識がありません。

医者の領域です。

なので、軽度のうつに対してお話ししたいと思います。


・・・


私は貧しい国のスラムを見るのが好きです。

何日か泊まり込んだこともあります。

スモーキーマウンテンと呼ばれる場所では、
平均寿命が20歳を超えません。

ゴミの山で生活する子供達。
一日百円程度の収入を得るために、
毒ガスの発生する中、ゴミをあさります。

フィリピンでも、カンボジアでも、見ることが出来ます。

生きるためだけに必死。

その子供達は、、、
なぜかうつにはなりません。


・・・


25年前のタイでは、貧しい子供で
きれいな女の子はバンコクに売られてきました。
どんな運命を辿るかは書く必要も無いでしょう。
(今でも少々あるようです、「闇の子供達」という映画があります)

運動神経の高い男の子は、同じく売られてきて、
ムエタイのリングに立ちます。


彼らのなかで、うつになった人間を
見たことも聞いたこともありません。


・・・


戦場にいる人がうつにはならないと思います。

今日食べるご飯が無く、木の根を食べ、泥水をすすり、
常に命の危険にさらされている人には、
(たぶん)うつになっている暇がないのではないかと思います。


・・・


で、、、

結論です。

「軽度のうつ」の場合において、、、

①「強制的な運動」

②「心理的な軽減」

のどちらかが効果があるのではないか、ということです。


・・・


訓練中に、

「もう動けない。死んでも動けない」

という隊員に銃を向けて、あたらないように
その真横に一発打ち込むと、
脱兎のごとく飛び出す、と言う話はよく聞きますし、
映画でも見ることが出来ます。

「動きたくない」

なので、強制的に運動させる、ということです。


・・・


これは私の説ですが、
実際、うつになると脳内物質が分泌しにくくなります。

その物質に近いものが、運動に寄って分泌されます。

運動によって、強制的に脳内麻薬を分泌させるのです。

運動を強制すると、最初のうち、つらさのために
自殺を考えることがあるかもしれません。

軍隊でもそういうことはあるようです。
なので、決して自ら命を絶てないように、
「死ねない環境」を作る必要があります。

・毎日、強制的に運動させ、
・栄養に気を配り、

過ごしていれば、人間の本来の「生きる力」が
戻ってくると思います。

「甘え」を叩き直すのではありません。

本来の生きる力を取り戻させるためです。

「健康」にするだけのことです。



・・・


ふたつ目。
心理的な方面からのアプローチです。

うつになる人は、自分を責めています。

「なんでこんなことしか出来ないんだろう」
「オレはダメな人間だ」

そんな風に、自分を追い込みます。


・・・


これも私の個人的意見ですが、
うつになる人は、

・真面目な人が多く
・むしろエリート的であり
・既にいろんなものを持っている

それにも関わらず

「現状を幸せと感じられない」

人が多いように思います。


・・・


これは、視点が常に上をみている、と言うことでもあります。
それ自体はとてもいいことです。

「もっと完璧でなければいけない」

と思っている人が多いようです。
これは、いいことであり、、、
危険な考え方でもあります。


・・・


視点は、常にふたつ持たなければなりません。

目は2個付いているのですから。

上を目指すのはいいことです。
しかし、それではいつになっても幸せは感じられません。

下を見て、または以前の低かった自分を見て、

(もともと生まれたときは
 一人で歩くことも出来なかったわけなので)

精神を保つためにも、
「幸せ」を感じなければならないと思います。

そうすることで、「登ってきた自分」を確認し、
満足することも必要なのです。


・・・


実のところ、日本人に限っていうと、

・どんな貧乏でも、
・どんな苦しい状況になっても

かなり幸せです。

日本人に生まれただけで、
悲観する様なことは何も無いはずなのです。

カンボジア辺りの貧しい子供のように、
物乞いをさせるために目をつぶしたりする
親の所に生まれてくる子もいるのです。


・・・


なので、日常とは慣れた外国などの環境において、
遊び尽くさせる。

・仕事のことも
・家族のことも
・あれもこれも

すべて置いてきて。

それは効果のあることなのではないか、と思います。


・・・


こういうことを言うと、
仕事や家族をほっぽらかして遊ぶなんて!とか、
それですべてを失ったらどうするんだ!とかいう
お声が聞こえてくるかもしれません。


でも、そのまま放っておけば、もっと深刻に、
上記のものを捨てることになるのではないかと思います。

「うつ」の大変さを私は知っているつもりなので。


・・・


遊ぶ気力も無い、どうする?という意見もあるかもしれません。
当然、①のように、半ば強制的にね。
まあ、遊ばなくても、ボランティアでもいいけど。


・・・


実際、ある程度の期間が経てば、
遊びなり、ボランティアなりしていると、、、

いままで自分がいかに幸せな存在だったか、
分かるのではないかと思います。

親に売られる子を目にすることで、
視点は変わると思います。

これに気づけば、将来、その人はうつにはならないと思います。


・・・


最後にひとつ。

アドバイスです。

当たり前のことなのですが、うつの人に、
「頑張れ」といってはなりません。

より進行します。

そして、私なら、最初に医者には連れて行きません。

あれ、おかしいな、と思ったら、
まずは上記の①、②、どちらかを選びます。

私の知り合いの、精神科医から直接聞いた話です。

「なにか原因が分からないときは、
 みな「うつ病」と診断するんだよね」

その結果、抗うつ剤を飲むことになります。

抗うつ剤は、脳内物質を補う役割を持ちます。
つまり、自分でその脳内物質を分泌することを
出来にくくしてしまう、自己治癒能力を減らしてしまう、
そう言うパターンが多いそうです。

重度のうつになり、どうしようもなければ
医者に見せますが、そうでなければ、
私は上記の方法をとりますね。

それが自分にとって一番大切な人間であったとしても。

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