2015年11月29日日曜日

スタッフの結婚式だよ No.0651



結婚しました。ってまあ、私じゃなくスタッフなんだけどね。たくさんスタッフがいるので、結婚式も多いです。で、いつも出て思うことなんだけど、、、

今の若い子って、いいよねえ。

よく「最近の若いものは!」と嘆くおじさんは多いです。自分たちの若い頃はもっとちゃんとしていた。今の若いものはなっとらん!的な。
 
私はそうは思わないんだよなあ。
 
・・・
 
最近の若いものは、ホントにいいわ。私の若い頃とは全く違う。私など、彼らの年頃のときは・・・

なんとか仕事をさぼりたい。

できれば遊んで過ごしたい。

自分だけ得するずるい抜け道はないか?
 
まあ、テーマソングが「じーんせーい、らーくしてー暮らしたいー」と、いう感じだよね。
 
それに比べ、、、
 
今の若い子は、、、

いい。

・・・

今回結婚したのは、本社のエースの一人、すーちゃんと呼ばれる若い衆。普通、こういった場面で、新郎の話をするときは多少のお世辞を入れるものだけど、お世辞必要ないのよ。

仕事はできる、男前でスタイルがよく、何より優しい。いうことないのだわ。あまり褒め過ぎも本人のためにならないのだけど、悪くいうべきところがない。これが、このすーちゃんだけじゃなく、同期の若い衆もみな同じなのよね。

一度、同期の営業連中に、私のセミナーで営業についての話をさせてみたときがあるの。全国の公務店の社長さんたちを前に、見事にひとつも噛まずにやりきった。私のデビュー戦の10倍上手かったわ。

あ、なんでセミナーで話したかというと、年間12棟のご契約を頂けば社内トップといわれる住宅営業の中で、年間24棟受注する奴らなので、それを聞きたいといわれる方々が聞きにきてくれたのよ。

まあ、こういった若い衆がごろごろいるの。それがウチの自慢だよね。

・・・

まあ、結婚式では、友人たちのビデオが流れた。新郎新婦の似顔絵を描いたTシャツを着て、10人を超える友人たちで登山をしたらしい。山頂で新郎新婦の幸せを祈った。まあ、いい友達を持ってる。ホロホロきちゃったよ。

結婚式に出ると、とても思う。

いかに、親御さんがこの子たちを大切に育てたか?

また、奥さんになる人の親御さんが、いかにこの新郎–ウチの若い衆たち–に期待を寄せ、幸せにしてもらうことを願っているか?

友人たちが、いかに彼らの幸せを祈ってるか?

ひしひしと感じるね。

・・・

私たちにとって、スタッフはとても多い。100人ではきかないし、関係業者のスタッフ入れると数百人の生活を預かってる。でも、一人一人は、ワンオブゼムではない。多くの中の一人じゃないんだ。

ひとりひとりのスタッフの人生が、私たちにかかってる。私たち、社長と呼ばれるリーダーたちはそのことを心に刻まないといけない。労働力をもらって、給料を払えばそれで終わり、ではいけないと思う。
 
彼ら一人一人には、彼らを育ててきたり、彼らの幸せを祈る、そんな多くの周りの人たちがいるんだ。我々は、彼らが幸せになるよう、導かなければならないんだ。

それが、社長たちの役割、義務なんだよね。

改めて、心に刻まないとね。

・・・

今日はビルダーズの総会やってるよ。久しぶりに机に向かってるからこれを打ってみた。あかんな、セミナーに集中しなきゃ。森下さんに怒られる。だって怖いんだもーん。
総会の様子もまた書くよーん。

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