結婚しました。ってまあ、私じゃなくスタッフなんだけどね。たくさんスタッフがいるので、結婚式も多いです。で、いつも出て思うことなんだけど、、、
今の若い子って、いいよねえ。
よく「最近の若いものは!」と嘆くおじさんは多いです。自分たちの若い頃はもっとちゃんとしていた。今の若いものはなっとらん!的な。
私はそうは思わないんだよなあ。
・・・
最近の若いものは、ホントにいいわ。私の若い頃とは全く違う。私など、彼らの年頃のときは・・・
なんとか仕事をさぼりたい。
できれば遊んで過ごしたい。
自分だけ得するずるい抜け道はないか?
まあ、テーマソングが「じーんせーい、らーくしてー暮らしたいー」と、いう感じだよね。
それに比べ、、、
今の若い子は、、、
いい。
・・・
今回結婚したのは、本社のエースの一人、すーちゃんと呼ばれる若い衆。普通、こういった場面で、新郎の話をするときは多少のお世辞を入れるものだけど、お世辞必要ないのよ。
仕事はできる、男前でスタイルがよく、何より優しい。いうことないのだわ。あまり褒め過ぎも本人のためにならないのだけど、悪くいうべきところがない。これが、このすーちゃんだけじゃなく、同期の若い衆もみな同じなのよね。
一度、同期の営業連中に、私のセミナーで営業についての話をさせてみたときがあるの。全国の公務店の社長さんたちを前に、見事にひとつも噛まずにやりきった。私のデビュー戦の10倍上手かったわ。
あ、なんでセミナーで話したかというと、年間12棟のご契約を頂けば社内トップといわれる住宅営業の中で、年間24棟受注する奴らなので、それを聞きたいといわれる方々が聞きにきてくれたのよ。
まあ、こういった若い衆がごろごろいるの。それがウチの自慢だよね。
・・・
まあ、結婚式では、友人たちのビデオが流れた。新郎新婦の似顔絵を描いたTシャツを着て、10人を超える友人たちで登山をしたらしい。山頂で新郎新婦の幸せを祈った。まあ、いい友達を持ってる。ホロホロきちゃったよ。
結婚式に出ると、とても思う。
いかに、親御さんがこの子たちを大切に育てたか?
また、奥さんになる人の親御さんが、いかにこの新郎–ウチの若い衆たち–に期待を寄せ、幸せにしてもらうことを願っているか?
友人たちが、いかに彼らの幸せを祈ってるか?
ひしひしと感じるね。
・・・
私たちにとって、スタッフはとても多い。100人ではきかないし、関係業者のスタッフ入れると数百人の生活を預かってる。でも、一人一人は、ワンオブゼムではない。多くの中の一人じゃないんだ。
ひとりひとりのスタッフの人生が、私たちにかかってる。私たち、社長と呼ばれるリーダーたちはそのことを心に刻まないといけない。労働力をもらって、給料を払えばそれで終わり、ではいけないと思う。
彼ら一人一人には、彼らを育ててきたり、彼らの幸せを祈る、そんな多くの周りの人たちがいるんだ。我々は、彼らが幸せになるよう、導かなければならないんだ。
それが、社長たちの役割、義務なんだよね。
改めて、心に刻まないとね。
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今日はビルダーズの総会やってるよ。久しぶりに机に向かってるからこれを打ってみた。あかんな、セミナーに集中しなきゃ。森下さんに怒られる。だって怖いんだもーん。
総会の様子もまた書くよーん。
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