2022年9月8日木曜日

NO.1277 ホッカイダー

 ほぼ毎月、んで毎週北海道に行ってる。

元々よく行くのだけど、最近特に多い。お陰でかなり詳しくなった。
 
ここまでくると、北海道民、あえて英語で言うと、ホッカイダーと呼ばれてしまうことになる。
 
・・・
 
昔の話になるが、私が世話になっていたある社長(たまご屋さん)はコテコテの名古屋弁であった。中日ドラゴンズをこよなく愛している。
 
ある日のこと。
 
「ヒロタくん、海外とか行くのかね?」
 
はあ、まあ、タイとか(ムエタイのトレーニングだね)。
 
「ほう。てゃあはええわねー」
 
てゃあ?って何ですの?
 
「てゃあって言ったら、タイに決まっとるがね」
 
ちゃんと言えるじゃねーか。
 
・・・
 
名古屋弁は非常に興味深い。なので、少し聞いてみた。
 
社長、タイガースはなんて呼ぶんですか?  
 
「てゃあガース」
 
広島は?
 
「ひろしみゃキャープ」
 
名古屋は?
 
「にゃごゃあ」
 
東京は?
 
「とうきょう」
 
埼玉は?
 
「さいたみゃあ」
 
・・・
 
また、名古屋の方はおおむね、春日井(という街)に住んでる人をカスガイヤーとも呼んだりする。
 
カスガイer
 
なのだろう。
 
ボクシングやってる人をボクサーと呼ぶようなものかもしれない。
 
その理屈だとボウリングやってる人はボウリンガーになるのだが。
 
・・・
 
まあ、別に何でもいいんだけど、そんなわけで、北海道の人はホッカイダー(名古屋弁でほっかいでゃあ)ということで。
 
そんなことを一生懸命考えながら夜のススキノを歩いていました。
 
ほんまにどーでもええ話しで本当すみません。
 
深夜に札幌ラーメン食べ過ぎて頭が回らないのです。お許しください。
 
・・・
 
写真は夜のススキノ。ふらふら歩いていると、バニー姿のおねいたまたちが目につく。(もちろんお顔は映していない)
 
ススキノ名物と言っていい。
 
で、その店に入ると、おねいたまたちは語尾にバニーをつける。「いらっしゃいませバニー」とか「乾杯バニー」とか。
 
お客も釣られて「語尾にバニー」が癖になってしまうと言われている。
 
なので札幌帰りの人が語尾にバニーをつけたら、どこに行ったか一目瞭然なのだ。
 
まあ、私はそのような艶っぽいお店は行かないけどね。
 
ではみなさん、おやすみバニー。



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