教育 No.1132

たまたま、学校の前に車を停めて、秘書のフナと電話してた。

何気なく下校の子供達を見てたら、一人のガキが、別のガキを蹴ってる。

割と執拗に、ミドルキックを繰り出してた。

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「おーい、ガキ、やめとけ」と車の中から叫んだけど、やめようとしない。

なので、車から降りて、ガキのところに行き「こらクソガキ、お前何しとんのや」とやめさせた。
怖がっていた。

そらベンツからオッサンが走って出てきたら怖いわな。

・・・

蹴られたガキに「なんやお前、イジメられとんのか」と聞いたら「イジメじゃないです」と答えてた。

後でイジメられるのが怖くて、そう答えたのかもしれない。

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まあ、そこで止めたからどうなるわけでもないし、見えなくなったところでまた蹴るかもしれない。

かと言って、見逃すわけにもいかんしねえ。

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で、驚いたことが、その周りに大人が何人もいたことだ。

オバはん。警備員。

みんな、真横で起こってるのに、一言も言わなかった。

腐ってるわ、大人。

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ガキを育てるのは大人。イジメ?そんなこと起きたら、イジメてるガキを首根っこ捕まえて親のところへ行き、責任取らさないといけない。

モンスターペアレンツとかがうるさいようだけど、そんなクソ親に対抗できるように、教師の権限を増やすべきだよ。

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と思うんだけど、、、

まあ当節、教師の相場も低いからねえ。

いい先生もいるだろうけど、所詮大学上がりの世間知らずの僕ちゃん嬢ちゃん。世間の知りようもない。

何より、日教組自体が解体されるべき存在だと思うし。

難しいわ。

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あ、ひとつ、可能性として、、、

本当は遊んでいただけなのかもしれない。

それだったら、子供達よ、すまん。これに懲りず、良い子に育ちますように。

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ちなみに、私のような大人になるのも良くないとは思う。