2016年3月28日月曜日

会社の体質




2日連続で社内セミナーやってる。昨日は静岡で、今日は名古屋だよ。セミナーというと他社さまに教える、という感じだけど(まあそれも当然あるけど)、自分たちがまずしっかりしてないとね。
   
で、最近はとくに「体質」について話してるよ。
 
・・・
   
会社経営って、人間の身体と同じなんだ。
 
身体に良いもの食べて、ちゃんと寝て、運動する、というように健康な身体の維持に気をつけていないと、すぐ病気になっちゃうよね。
 
でも、多くの経営者は「風邪引いた、薬を飲まなきゃ」ってやってるってわけ。
 
・・・
 
ウチだって同じだよ。
 
少しでもウッカリとしてると、すぐ病気になっちゃう。なので、定期的にメンテナンスして、体質を良くしとかないとダメなんだ。
 
大切なことは、風邪の薬を飲むことじゃないよ。体質を変えなきゃダメなの。体質さえ変えれば、風邪なんてひかないんだから。
 
逆に、「何かうまく行かない」「問題ばかり起きる」と思ってる経営者の人がいたとする。そういうときは、会社の体質を見直してみるべきなんだ。
 
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「資金繰りが忙しい」って、バタバタしてみたり「またクレームがあった」とクレーム処理してたり。本来の収益にならないことばかりしてる人って意外と多いと思う。
 
でもさ、問題解決ばかりしてる社長は、必ず次の、しかも同じ問題に突き当たってしまうんだ。で、「なんでこんなに問題ばかり」と愚痴ってみたり。
 
でもさ、当たり前なのよ。
 
なぜなら、問題を解決するために動いた行動なんて、たくさん仕事した気になるけど、実は意味がない。あくまで対症療法であって、根本から治す治療じゃないんだからさ。また起こるに決まってる。
 
だから、繰り返しになるけど「体質」を変えていくのが最も重要であり、かつ早道なんだよね。
 
・・・
 
で、じゃあ「会社の体質」ってなんなの?って感じなんだけどさ。
 
会社の体質ってものは、社長、社員たちを含めた全員の「考え方」なの。
 
考え方が行動を決める。
そして、行動が未来を決めるんだ。
 
だから、会社の行動や未来は、「全員の(統一された)考え方」によってコントロールされていくんだ。
 
会社によっては、信条とか標語とか呼んだりしてるけどね。でも、単なるお題目じゃだめだよ。
 
本当にその社員全員が持ってる考え方でないといけない。おおむね社長って、だいたい「いい考え方」を持ってる。でも、それが全員に行き渡ってないと意味がないんだ。
 
スタッフみんなに行き渡ったとき、、、
それが会社の体質になるよ。
 
・・・
 
会社の体質を作るために、良くするために、することはたったひとつだよ。とてもシンプル。
 
昔、ウチの社長連中の会話で面白いのがあった。
こんなのだよ。
 
「若い衆にアレやコレやって言うんですけど、なかなか言うこと聞かないし、出来ないし。もうかれこれ100回も言ってるんですよ!ホントにもう、なんでわからないんですかね」
 
という二年目の若い社長に、、、
ニヤニヤしながら久保ちゃんが言いました。
 
「いっちん、そら、お前が悪いわ」
 
「なにがです?」
 
「101回言え」
 
・・・
 
毎回言おう。
毎日言おう。
 
正しい、考え方。
社長が、創業したときの初心。
 
どうしても、そのビジネスで成し遂げたいこと。
こうあり続けたいと思う姿勢。
 
 
“これ”を外したらこの商売を辞めなければいけないという覚悟。
 
101回言って、ダメなら、、、
1000回言おう。
 
それが、社員たち全員に染み込んだとき、、、
その時初めて会社の体質ができあがるんだ。
 
ウチも、まだまだ。
何度も言い続けていかなきゃね。
たぶん、死ぬまでやるんだろうね。
 
・・・
 
そんなこと考えて、社内セミナーしてるよ。
写真は、静岡と名古屋のセミナ−風景だよ。

若い子らも、みんな頑張ってるよ。
きっと、いい未来になるよ。

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