2012年4月13日金曜日

新しい社員を雇うとき

こんにちは。
最近ネタ切れの廣田です。

と思っていたら、
リクエストをふたつ頂きました!

ひとつは、投資について。
もうひとつは、新しい社員を雇うときに付いて。


・・・


投資は、フナと録音してお答えさせてくださいね。

で、今回は、社員さんを雇うときのお話。

以前の記事で、
「かわいいと思える人間を雇う」
というのをだしました。

今回は、違う観点から。

「見分け方」についてお答えしてみましょう。



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ご質問内容です。鈴木さま、ありがとうございます!

廣田さんは新しい社員を雇う時、
どんな所を見ていますか。

私が面接で見抜けないせいで、
雇う社員がいつもイマイチなのです。

しっかりしていそうだと思って
雇うのですが。。。。

もし宜しければ、コツのようなものを
お話頂けないでしょうか・・・。


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この場合、私よりも、もっと参考になる
お話がありますので、ご紹介しましょう。



・・・



私がコンサルでお手伝いさせていただいている先に、
トップホームズさんというところがあります。

ハッキリ言って、ばけものです。

外川社長と外川専務(双子です)たった二人で、
年間10億円以上を売り上げます。

現在、文句なく、日本一のパフォーマンスです。

他を一切寄せ付けません。



・・・



「二人で年間10億円?
 そんなにやっていて、ちゃんとした仕事ができるのか?」

と思われる方がお見えになるかもしれません。

それが、この会社は、最高の家を建てています。

社長は、宮大工(神社仏閣の仕事する人)の5代目。

坂本龍馬が黒船を見たころからの、
筋金入りの職人家系なのです。


で、、、

社員二人で、どうやっているのかと言うと、
まあ、その秘密があるのですが、、、
企業秘密になるのと、まあ、本題からずれるので、
この際、細かい事はおいておきましょう。


カンタンに言うと、大工さんが優秀で、
全て完璧に現場を見るのです。


逆に言えば、二人以外は、全て家づくりに直接携わる、つまり、「家を建てるだけのためのお金」以外はかからないようにしている、という事です。

大手メーカーのように、
間接経費や、広告費、人件費で
家の原価が損なわれる事もありません。


だから、最高の家が出来るのです。



・・・



本題に戻ります。

その会社の外川社長の行っている、
面接についてお話ししましょう。


①まず、会社の理念を語る。

 外川社長は「お客さまのために」何が出来るか、何をするべきか、
 どうあるべきか・・・これらを語らせたら、
 三日でも語り続けます。
 その熱い想いを、ずっと語り続けるのです。

 時間にして、約3時間。


②相手の反応を見る。

 面接では、誰でもいい顔をします。
 思ってなくても、雇ってほしいが故に、
 返事もするし、「死ぬ気で頑張ります」とも言います。
 しかし、3時間もその話を聞いていると、
 そのうち「本音」が見え隠れします。


③食い入るように、「もっと聞きたい!」と思う人間を採用する。

 話の中で、どんどんこちらに食いついてきて、
 「是非やりたい、そういう気持ちで家作りをしたい!」と思う人は
 目が輝いてきます。身体を乗り出してきます。
 そういう人だけを雇うのです。



・・・



さてさて、、、
これは、社員を雇うときの採用面接ではありません。


大工さんを雇うときの採用面接でもありません。


取引業者さんの話です。



・・・



普通、取引業者を選ぶ際は、
見積もりを取って、「安いな、一度やらせてみようかなー」と
いう感じで決める事が多いです。


慎重な建築会社でも、その新規取引業者の
やった現場をちょっと見る程度。

それくらいで発注ラインに載せる事が多いです。

でも、外川社長は違います。

新しい取引業者との取引に、

・面接があり
・3時間話続ける

のです。


大工さんを選ぶときなどは、、、
3時間どころの騒ぎではありません。



・・・



結論です。


採用の際の面接に、時間をかけてください。

3時間、外川社長のように、
自分や会社の理念を語ってください。

いい人財、あなたにあった人財なら、
3時間のあいだ、食い入るように話に入ってくるでしょう。

もし、面接だけのうわべの態度なら、
その3時間のうちに「嫌な顔」「疲れた顔」がでてくるはずです。



・・・



え?3時間も話せない?

それは社長としてどうかな?と思いますよ。

熱い想いを語ってあげてください。
そして、それは、その社員を雇ってからも、
自分がその仕事を続ける間、命ある限り、、、

話し続ける事なのですから。

4 件のコメント:

  1. 鈴木です!2012年4月13日 20:35

    廣田さん、鈴木圭一です。
    ありがとうございます!
    リクエストに答えて頂いただけではなく、
    こんなにも聞かせて頂いたことに
    感激しております!

    ドンぴしゃのお話を
    聞かせて頂きました!

    まずは雇ってみよう、では、
    ダメだったのですね。
    考えてみたら、その通りでした。
    それにしても外川社長という方は
    すごいです。。。

    まずは私も、3時間熱意をもって話し、
    熱意をもって3時間聞いてもらえる、
    そんな人に成長しなければと思います。

    今回は本当にありがとうございました!!

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  2. 鈴木さま、コメントありがとうございます!
    また、ネタ出しありがとうございました!

    >どんぴしゃ

    それはよかったです!参考になれば幸いです!

    >まずは雇って

    そうですね、雇った、やめたの繰り返しは実はかなり費用的に損失の大きいものです!互いに疲弊します!それなら最初に3時間かけた方がずっとおトクですね! 

    >外川社長という方

    ホントにすごいですよ!ここの社長と専務はまさにスーパーマンです!そして、人間性が最高です!私もずいぶん学ばせてもらっています!

    これからも是非またリクエスト下さいね!

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  3. いつも楽しく勉強させて頂いています!

    自分は採用するという経験は無いので採用する側のことについては、わかりませんが採用される側というのは、そんなに熱く語られると好きならば天国、嫌いなら地獄ですね!

    廣田会長さんは、若いころ色々と経験されてますが、敗者復活力にも書いてはありましたが、具体的に好きなこと(仕事)を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?

    色々な仕事を転々として経験するというのもあるとは思いますが、私は26歳です。

    今から転々とするのは違うのかなと…

    楽しくてやりがいのある、人が喜んで頂ける仕事がしたい!人を感動させたい!エンドユーザーに何かを売る仕事がしたい!と想いだけある状態で


    迷ってます。

    何かアドバイス頂ければありがたいです!

    よろしくお願いいたします。

    返信削除
  4. 一徳さま、コメントありがとうございます!

    >採用される側

    そうですよね!3時間はつらい!でもそれで本音が見れますね!

    >いろいろな仕事

    はい、私の場合は単純に勤まらなかっただけなので(笑)真似しない方がいいです!

    >何かアドバイス

    ネタご提供ありがとうございます!録音してお出ししますね!少々お待ちくださいませ!

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