ブレイキングダウン、人気だね。
私も見てる。
今じゃ、そこらのプロより知名度も収入も高いらしい。
最初の頃は結構「ひどいなあ💦」という感じのレベルだったけど、今じゃわりと高くなってるよ。
技術的なものより、素質的にいいのが多い。
二、三年も経てば、あの中からトップ選手も出てくるだろうね。
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既存の格闘技選手から見ると、やはり面白くないところもあるようで、物議も醸してる。
「俺たちの方が強いのに、なんで奴らは(そんなにもてはやされるんだ?)」
てな思いも、ないとは言えないだろうね。
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そんな中で、今度ブレイキングダウンメンバー対プロもやるらしい。
プロたちも、舐めてると痛い目に遭うよ。
素人もプロも、わずかな時間ならそんなに差は出ない。
ブーンブーンと腕振り回して殴り合うだけなら、膂力が強く、顎が強く、心肺が高いやつが勝つ。
心肺機能はトレーニングで伸びるけど、一分打ち続けるスタミナさえあれば、あとは元々持ってる身体能力の違いにかかってくる。
今のブレイキングダウンの選手、そんなに馬鹿にしたもんじゃない。身体能力は結構高いよ。
(だいたい喧嘩好きのヤンチャ坊主は元々身体能力が割と高い)
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かと言って、プロが負けてちゃ話にならない。
なので、プロ連中は800メートルダッシュやりまくって、3分無呼吸のラッシュ、ストレートを中心にしたラッシュ(ブレイキングダウンの選手はほとんどストレート打てない)、ショートレンジで早く連打する練習など、できれば出場する選手を集めて合宿すべきだよ。
でないと、足元すくわれるよ。
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そのルールにはそのルールの戦い方、リズムがある。
私は元プロなのでもちろんプロを応援するけど、対策や練習なしで勝てるような選手ばかりじゃないよ。今のブレイキングダウンは。
(富澤選手なんて元々Kのプロ選手だし。それが1分に特化して鍛えてる。このルールじゃかなり強い)
ラッシュ力、打たれ強さ、ガッツなど、素人でもそこそこ強いのもいる。
まあ、プロにもよるし、3分あればだいたい確実に仕留められると思うけど、これは一分。あわわわわと言ってるうちに終わる。
頑張って欲しいね。
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あと、あれが格闘技か?なども言われてる。まあ格闘技というのは元々闘いの技だから、ある程度ケンカっぽくなるのは仕方ない。
ただ、あのオーディションを見て、子供に真似させたい親はいないだろうね。
魔裟斗選手が言うように若い子が格闘技をやろうとしなくなるから、日本の格闘技が衰退する、というのもあながち的外れではない。
我々格闘技の未来を憂う人間にとっては、これからあれの卒業生が「良き方向」に成長する(と思う)姿にもクローズアップして欲しいとは思うね。
あと、心配は事故かな。
格闘技って、殴られ慣れもあるのよ。レベルの高いボクサーは、パンチに合わせて顔を横向ける。当たってるけど力を逃すんだ(スリッピングアウェイ)このように、当たる瞬間や、当たる時ってちゃんとパンチ見てるのよ。
見えないパンチが一番効く。
素人の人たちは「殴られ方」を知らない。だから、大事故になることもあるんだよね。
そうならないといいな、と思いますね。
まあ、楽しく見させてもらってますよ。
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今度はたまアリ(さいたまスーパーアリーナ)だね。いち格闘家が、あんなところで興行開くんだ。すごいことだよ。朝倉未来、事業家としての未来も楽しみだよ。
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追伸
RAIZINの話だけど、鈴木ちひろ、すごい!ピットブルについでケラモフもKO!!快挙だよ!
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