2023年11月11日土曜日

NO.1374 なんでもクレームをつけるクソ団体

 「イルカショーをやめろ」という意見があるらしい。

「狭いところで飼うな、イルカの負担を考えろ、残酷だ」てな話。
 
動物愛護団体とかそういう連中。なんか、ああいう市民団体とか、変な奴多いよね。
 
水族館は困ってる。
 
ちなみに、私は知り合いにイルカの飼育員がいる。彼から話を直接聞いてるので、違和感があるわー。
 
・・・
 
ちなみに、イルカショーにするイルカは、基本的に追い込み漁のところからもらってくる(買う)らしい。
 
で、飼育員が行って、選ぶんだってさ。
 
気の合うイルカとか、合わないイルカとか、イルカによっても個性があるんだって。
 
で、すぐに懐いてくる子もいるとか。
 
で、気の合う頭のいい子を選んで連れてくるの。
 
まあ、お見合いパーティーみたいだね。
 
・・・
 
ただ、悲しいことにイルカショーにはメスしか使えないそうで、どれだけ気の合うオスが懐いてきても、置いてくるしかないの。
 
イルカショーに使うイルカは水族館に連れて帰られる。でも、連れて帰られなかった子達は、言わば漁の獲物。食べられてしまうのよ。
 
追い込み漁の画像なりを見たことある人は「なぜあんな56し方をするの?」と思うくらい、残酷。
 
(アレを反対するのはわかる。あまりにムゴい)
 
だから、選ばれたイルカは(少なくともこの段階では)むしろ幸運なわけですよ。
 
でなきゃ、殴り56されて食われるところだったんだから。
 
・・・
 
ああいう、なんとか愛護団体ぽいとこは、いつもピントがズレてる。
 
イルカショーをやめさせたら、数匹の「助かるはずだったイルカ」が人間様の胃袋に入るだけなんだ。
 
やめさせるなら、イルカ漁の方だよ。
 
でもそれを言い出せば、肉食なんてできなくなる。
 
(せめて苦痛を与えず、というのは賛成)
 
イルカショーだけ止めても仕方ないんだ。クレームに対して文句が言えない水族館だけをターゲットにしてるだけだよね。
 
・・・
 
余談だけど、フィリピンという国は、海外への出稼ぎが盛ん。女性たちが祖国に送金するお金で生活を立ててる国民は多い。
 
もちろん日本にも出稼ぎに来てた人たちがいた。ジャパユキさんと呼ばれたりしていた。で、それに対して人権団体が「人身売買だ!」とクレームをつけた。
 
結果、彼女たちは日本に来れなくなり、生活に困窮した。
 
・・・
 
またさらに昔、アメリカやメキシコ、日本で小人プロレスなるものがあった。小人症に産まれた人たちがリングに上がり、スピーディーでコミカルなプロレスをして、人気を博してた。
 
彼らは高給を得、人気も出て、スターとなり、美しい妻を娶る者も多かった。
 
ここでまた人権団体がチャチャを入れて「障害者を笑うな」とクレームをつけた。
 
小人プロレスは廃止となり、レスラーたちは職を失った。
 
・・・
 
今も、環境団体とかが、なぜか罪もない芸術品にペンキをかけたり、阿呆なことをやっている。
 
パナマでは、CO2削減を謳う環境団体が道路に寝そべり、交通の邪魔をし、腹を立てた男性に銃で弾かれた。
 
・・・
 
「イルカがかわいそう、イルカは大海原で泳ぐべきだ」というのは勝手。でも、なんかピントハズレの意見にしか見えない。
 
 
反論できない立場の水族館員に言ってるだけの、ただのキチガイクレーマーに思える。
 
・・・
 
「イルカが頭がいいことを子供達に教えて、教養を得るとともに、イルカたちを好きになり、未来のイルカたちを守って行って欲しい」
 
という水族館の願いは全く無視。
 
だいたい、日本人はクレームに弱すぎるよ。
 
もっと主張してもいいと思う。それを応援する客も、絶対多いと思うよ。
 
・・・
 
動物の飼育って難しいんだよ。好きでなきゃできない。水族館の飼育員たちは自分の子供のように可愛がってる。
 
なんでもクレームをつけるクソ団体、1日でもいいから一緒に飼育してみろよ。どれだけ大切に育ててるかわかるからよ。
「イルカ追い込み漁」で検索してみてください

56すのは行きすぎだけど

よけいな偽善。誰も得しない


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