2012年10月15日月曜日

男はつらいのだ

日本での酒の席で、たまにこういうことを言われます。


「ねーねー、ヒロタさんってー、海外とかー、行くのー?」

「うん、まあ」

「どこぉー?」

「タイとか」


こういうことを言うと、決まって、、、

「わたし、タイ好きなの!今度、連れてってよぉー」

と、なります。


なんで?



なぜオレが君を連れて行かなきゃならんのだ?
いったい、君はオレの何なのだ?

と思ったりもいたします。

(まあ、向こうはしょせんお仕事、
 社交辞令だからムキになる必要はないのだけど)


まあ、こういった経験は、大人の男性なら、
きっと一回や二回はあるのではないでしょうか。


「まあ、仕事なので、、、」とやんわり断りますが、
だいたい、一緒について来てどうしようというのだろう?

もし、タイじゃなくて、仮に行き先が埼玉県でも、岩手県でも、
一緒についてきてくれるのだろうか?

たぶん違うような気がする。


・・・


女性のお誘いに頭を悩ませる男性諸君。

我々は、いっけん鼻の下を伸ばすがゆえに
お誘いを喜んでいる、と思われがちです。

しかし、決してそんなことはありません。
なんといっても男性には苦労が多いのです。


世の男性たちは、
女性かたがたのために、、、


・二人分お金を払う覚悟をしたり
・ブッキングしたり
・仕事のお休みを取ったり
・おかげで上司や社長にイヤミを言われたり
・二人分荷物を持って
・気を使って
・疲れてなあい?とか聞いたりして
・ガイドブックを買ってみたり
・ネットで調べてみたり
・詳しそうな友達に聞いてみたりして
・面白いかなあ、と思って行き先決めて
・美味しいかなあ、と思ってお店を決めて
・いちいち楽しんでるかどうか心配して
・つまらなさそうな相手の態度にびくびくして


隠れて一人、、、

「ふぅー」っとため息をつく。
そういうもんです。


若い子も、オッサンでも、
今も昔も、みな同じ。


まあ、そのため息が、、、

計画を着実に遂行できた安堵の「ため息」なのか?
それとも、気軽に返事した自分自身の軽率さに
心から後悔している「ため息」なのか?

それはわかりません。


・・・


男はつらいね。

世の女性がた、どうか、目の前の男性を
愛おしく可愛がってあげてくださいね。


男の子なんて、所詮可愛いもんだよ。


まあ、こんな事言ってますけど、
世の女性は、すべからく「華」ですからね。


「華」は、、、

理屈無し、無条件に、
「愛でる」べきものだよね。

そのために男は存在します。


・・・



今日の写真は、アンダーカバーの警察の友人たちと一緒に、
バンコク唯一のスラム、クロントイに行ったときのものだよ!


ドラッグの摘発だよ!

でも、空振りだったよ!
たぶん賄賂もらったんだよ!

(小遣い稼ぎだったみたい。日本以外の国の警察官は、
 お小遣いが無くなるとこういう事をする)

面白そうだったからついて行っただけだよ!


だいたい、もしもこんな場所へ、
おねいたまなんて連れて行ってしまった日にゃ、、、


つい売りさばいてしまうよ!

あー怖い怖い。




クロントイのスラム。






4 件のコメント:

  1. 廣田会長、初めまして!


    「すぎ」と申します。

    どうぞ、よろしくお願い致します。


    廣田会長のブログは、

    毎回楽しみに拝見させて頂いておりますが、

    何気にコメントをするのは初めてです。


    廣田会長の著書「敗者復活力」も、

    以前行われていたキャンペーンで、

    2冊持っております。

    読ませて頂きましたが、

    とても為になる、

    楽しい著書でした。


    私も若い頃、

    元・世界チャンピオンが会長である、

    ボクシング・ジムに通っておりました。

    そして、今は、ご縁がありまして、

    空手を習っております。


    学生時代は、ずっと野球をやっておりました。

    ですが、格闘技も大好きです。


    一度だけ、

    私の先生のセミナーでお見かけしたのですが、

    挨拶出来なかったのが残念です。


    ビジネス・セミナーは、

    時々参加しておりますので、

    今度お見かけしましたら、

    是非、挨拶させて頂きます。


    廣田会長のブログは、

    ストーリー仕立てになっていて、

    まるで、短編小説を読んでいる気分になれるので、

    大好きです。


    今後も、

    楽しい記事を楽しみにしております。



    すぎより

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    返信
    1. すぎさま、コメントありがとうございます!

      本買ってくださったのですね、ありがとうございます!
      格闘技されてるのですね!同じ趣味同士、どうぞよろしくお願いいたします!

      セミナーなどでも是非お声がけ下さいませ!まあ、実際の私はそんな大した人間ではありませんけれど(^^;

      是非これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!

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  2. 廣田様、

    大変にご無沙汰しております。
    Tokkuと申します。

    約一年半ぶりで廣田さまの「こやしブログ」に
    訪問させて頂きました。
    久しぶりにネットの通じる首都アルジェに来ています。

    文明の匂いです。

    早速ホテルで回線繋いで何はともあれ、廣田さまのブログを真っ先に訪ねて見ました。

    懐かしいです。

    それに、廣田さまのナチュラル・トーンも変わっていません。
    今回は、「おとこはつらいのだ」デスね。

    見ていると、こちら、アラブの男たちも、よく同じこと言っています。

    女の子との恋愛もこの十年で様変わりし、フランスの影響もあって
    ほぼ自由恋愛ですが、あとが大変、また大変。

    現地人の友達などを見ていますと、もう男は籠の鳥状態で、極端な話し、15分おきくらいにバンバン電話がかかってきます。
    「いま、どこにいるの?!」、「いま誰といるの・・?!」、「お昼、どこで食べたの?!」
    「私の頼んだロレアルのクレンジング、間違わないでね?!」・・・。とまあ、
    彼氏は、レポーターみたいです。

    また、ある日の夜は、他の友達から電話があって、どこかで生のサクランボ手にはいらないかなぁ〜、と訪ねてくるわけです。この十月の時期に、友達の彼女がヒステリーを起こしていきなり、生のさくらんぼが食べたいと言い出したらしいのです。

    困り果てて、「おとこは辛い」といっていました。

    アラブの女性は、一旦火がつくともう収拾できない為、嵐が立ち去るのを待つしかないのですね。

    ところで、つい3週間位前まで、
    サハラ砂漠のベドウィンのテントにお世話になっていたのですが、
    大洪水が起きて急きょ都市部に出てきました。

    乾季のサハラは灼熱の砂漠ですが、雨季(10月〜3月)になると、
    砂漠の地下にある巨大な古代陸水層から巨大な水流が、
    どこからともなく地表に現れます。

    このにわか洪水が大暴れして
    ラクダや遊牧の民を道連れに砂漠地下深くに引きずり込んで
    パッと地下へ消えてゆくのです。

    あの洪水はいったい何だったんだろうと思うほど、急に静まり返る感じです。

    サハラは地下が巨大な真水のタンク層になっているのですが、
    それよりもかなり浅いところに、石油や天然ガス層があるため、
    それに邪魔をされて、効率よく真水を汲み上げられないのだそうです。

    さて、廣田まさのブログ、アーカイブをいろいろと見させていただいたのですが、
    中国のことも書かれていましたね。

    ここアフリカでは、それぞれの民衆の生活レベルにまで、
    しっかりと中国製品が浸透していて、
    今では、中国なくしてアフリカの民の暮らしのアメニティーは
    維持できないとまで言われるようになってきています。

    例えば、中国製のDVDはあらゆる分野のものが手に入るのですが、
    もちろん海賊。

    日本で買えば2500円〜3000円のものが、120円くらいで手に入ります。
    それにイミテーションながら、画質はかなりグッドです。

    もうあるとあらゆる生活必需品、化粧品、コスメ、トイレタリー、アパレル・・、
    に至るまで中国製品のオンパレード。

    先日もムスリム同朋団やハマスの連中が、いみじくも言っていましたけど、
    中国製の超低廉な品物のおかげで、アフリカの民は形の上だけでも、欧米に似た生活を送っていられる。

    しかし、このアメニティーなくなったら、
    多分、「アラブの春」以上の革命が、あちこちで再燃するよと肩をすくめていました。

    いやしくも、オーバースペックなマテリアルを排出しつづけて、
    高額なイメージの商品しか供給できない日本企業は、
    こんな曲芸はできないのでしょうね。

    そういえば、アルジェリアでは、TOYOTAランドクルーザーは、
    軍と、警察関係の独占輸入で、その為、一般の国民は輸入禁止です。

    そのかわり、そうした国民は中国製四駆でランクルそっくりのコピー、「FOYOTA」
    を買って乗っています。

    新車の価格は80万円で、アフターサービス一切なし、
    直ぐ壊れるのですが、いま、飛ぶように売れています。

    ・・・

    勝手にいろいろと書いてしまい、長々と失礼しました。

    またちょくちょく訪問させていただきます。
    船さんにも宜しくお伝えください。
    廣田様


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  3. tokkuさま、ご無沙汰しております!
    お忘れになられたかと寂しく感じておりました!
    アルジェに戻られたのですね!

    最近は、フナも東海地方の会社に出向させ(子供が生まれたので、嫁さんの近くにおいてやろうと)、またFbも始めたため、ブログはちょっと手抜きになって恥ずかしい限りです!

    アラブの情報、アフリカの情報、凄まじい限りです!
    日本にいてはわからないナマの情報が手に取るようにわかります!
    このコメントをそのままシェアしたいくらいです!

    アラブは男尊女卑のイメージが強いのですが、様変わりするものですね。またその反動も大きいのですね。

    サハラ、すげえーって感じです。そこにいるtokkuさまもすごいし。
    水のタンク層が上にくみ上げられれば砂漠化も減るんでしょうけれど、難しいのですね。

    アフリカのお話、この先の世界の情勢を見るに非常に参考になります。
    中国は今世界制覇を目指しているので、今はアジアがターゲットですが、アフリカにも影響力を上げて行こうとしているそうですね。国家戦略として、経済による第二の帝国主義を標榜しているようです。

    あまり大きなな声では言えないけど、タイにおいても、中国の乗っ取り政策が進んでいます。ひょっとして数年後、大きな変換があるかもしれません。

    中国人は好きなんですけど、政府はね、と言った感じですね。

    日本も、国民同士は文化や有効の交流を深くして、でも、政府としては政府で国を守る政策を世界規模で行うべきですね。

    そのうち中国日本省か、アメリカの州になってしまうかもですね。

    政府も、国の中で仲違いをしている場合ではないんだけど・・・

    tokkuさま、また是非覗いてくださいね!

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