2019年4月21日日曜日

高齢者の運転 No.0896

いつまでこんなこと続けるんだろうね。高齢者がまた若い人を跳ね殺した。

「アクセルが戻らない」
「暴走した」


なんてことは、ATが出だしたころ、事故したオバハンがよく使った言い訳。


その頃の理由は機械オンチ。
今は認知。

(別に韻を踏んでるわけではない)


・・・


ぶっちゃけ、高齢になったら、免許の返上、その他の仕組みはあるっちゃある。しかし、強制力に乏しい。


例えば、18歳からしか免許が取れないように、〇〇歳からは返上を義務にし、再度取り直すことにしなけりゃ、収まらないよ。


・・・


実際問題として、高齢者の免許を取り消してしまうと、生活ができないという問題がでてくる。


東京のように、インフラが整備されてるところは良いけど、田舎に行くと、車に乗れなきゃ何もできない。


・・・


私などは、東京に住んでるけど、よく地方に行くのでよく分かる。


例えば、夜の夜中、実家の近くには、タクシーなんて存在すらもしない。


地方の都市部でも、深夜とか、雨がひどかったりとかしたら、全く拾えない。


結果、市民は困ることになる。


・・・


でも、この解決策は実は簡単だったりする。


ウーバーが発達すれば良い。


(タクシーを配車するのと違ってホントのウーバーね。でないと過疎地域にとって意味がない)


タクシー業者を保護するために、ウーバーを禁止してるこの国。


結果、痛い目を見るのは、国民なんだよね。


・・・


自家用車がないと生活できない田舎こそ、ウーバーが必要なんだ。


それさえあれば、高齢者は無理して運転しなくて済むんだもん。


・・・


高齢者がスマホなんて使いこなせない!というアホな意見もあるとは思うけど、解決方法はある。


まず、ウーバーを許可する。


そして、そのウーバーと、高齢者を電話でつなげるビシネスが発達すれば良い。


耳の遠い人のために、スピーカーが発達する、もしくは読める電話を作ればいい。


これらは周辺機器で間に合うだろう。


そして、それすらもできない高齢者は?つまり、スマホも無理、電話も無理?そもそもそんな奴が運転するべきではないだろう。


・・・


こう考えると、岩盤規制というか、既得権益を持った連中が、いかに成長を疎外してるか、理解できると思う。


人を載せるには、2種免許が必要。でも、そんなもの必要ないのは、今は誰もが分かっている。


必要なのは、事故した時の保険くらいのもんだろうよ。


・・・


この先も、このような高齢者の事故は続く。犠牲者は増えていくだろう。


そして、結果的にはこのように「インフラのない田舎でも、移動ができて生活に困らないよう」になる(ならざるを得ない)に決まってるんだ。


今現在、高齢者の事故に巻き込まれて亡くなる人は、無駄死にに近いよ。


早く変えなきゃ。体制を。


・・・


タクシーが許可制でなくなったら、例えば大阪の個人タクシーの運転手の何人かは職を失うかもしれない。


ホリエモンさんの投稿を見たら分かる。私も何度か嫌な思いをした。


(その際に、こちらが強い口調で、反社会勢力風の対応をすると、奴らは急に大人しくなる。でも女の子なんかはナメられるから、嫌な思いしてるだろうね)


そういう奴らは、運転者の評価が明確にされるウーバーに取って変わられるだろう。ハッキリ言うが、ざまあみろだよ。


既得権益を貪る連中に引導を渡すべき。これがないと、社会は良くならないよね。


・・・


日本は官僚が支配する社会主義の国。これらをできる限り自由主義に変えていかなければならない。


岩盤規制と既得権益。


これを潰していかないと、未来はない。早くそういう議論が活発になるべきだよ。


・・・


写真は、暖かくなってきたから、浮かれて屋根を開けてるマルモリだよ。
オープンでウーバーしようかなー

だれか乗ってくれるかなー
女性は無料にしようかなー
むしろ小遣いあげよかなー
男性は倍付けにしよかなー

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