2014年6月20日金曜日

保証人がなくなります−②

続きだよ。連帯保証人制度がこれからなくなっていくよ。政府の方針だよ。

今、保証人になっている人、面倒だろうけど読んでね。細かいことは書けないなので、乱暴に大まかにいくよ。

きちんと書くと本一冊になるので、少々の語弊や解釈違いとか、書き足らずに突っ込まないでね。実際、行動する前には、かならずお抱えの税理士に相談してからにしてよね。

①まず、保証人になっている人は、銀行に言えばいいです。

「保証人、抜いてください」

カンタンでしょ?

もしグズグズ言ったら、「ガイドライン知らないの?」と聞いてください。既に政府からは、今年の2月1日にガイドラインが発表されています。

それを断る際は、銀行は「丁寧に」「なぜ保証人を抜いてはならないか」を説明し、かつ、その結果を金融庁に報告しなければなりません。

②この後の借り入れは、会社を判断されます。

今回の政策は、「儲かっている会社を応援し、伸ばしていこう」というものです。

保証人を要求しなくても良い代わりに、貸せる分しか貸せません。

銀行にも、ひとつのリスクが乗って来る訳です。
おおむね、2割くらいはリスクを負担しろ、というのが骨子です。

貸し手にリスクが増える=貸す相手を選ぶ

ということになります。

なので、自己資本比率、ROE など、ひとつの基準を満たさなければいけません。

これからは、お金が借りにくくなる、つまり本来の力ぶんしか貸さない、ということです。

今後は、現存する中小企業の約4割はお金を借りられなくなるでしょう。

これがデメリットです。

③儲かってない会社はたたみ時です。

儲かってない会社の場合、やめたくてもやめられない状況が続きました。

倒産すると、うちの親父みたいに全てが取られます。

家屋敷、身内兄弟親戚の生活、全てです。

それを少し緩和しよう、やめても、最低限のものだけのけておいてあげるから、もう苦しまずに、会社をやめなさい、というものです。

・・・

今、ビジネスをやっている人、もし借り入れして保証人になっている人、ぜひお抱えの税理士さんに相談してください。

この政策は「スローロウ」といって、ゆるゆる浸透させ、いずれ法制化する、というものです。

なので、政府は銀行などに対して「今年はおおっぴらに広報しない」と伝えています。なので、知らない人も多いかと思います。

私は今回その関係の方からお話を聞いたので、ここにシェアしています。

・・・

あ、この日本で、自己破産する人の1/4が、他人の保証によってだよ。自分は借りても使ってもいないのに、人生をぶちこわされるんだ。

許せないよね。

さあ、ビジネスしてる人、税理士に相談して、基準を満たそう。
今後、いろんな面で有利になります。

保証人になってる人、税理士に相談して、銀行にレッツゴー。

保証人などで、人生を棒に振ってはいけません。
少しでも、保証人制度によって地獄を見る人が少なくなりますように。

この政策を歓迎します。

でわー

写真は久しぶりに帰ってきた六本木。
家の前だよ。やっぱ落ち着くね。


2 件のコメント:

  1. いつも有益な情報ありがとうございます。

    あるニュースを見ました。

    消費者金融の規制緩和=「認可業者」に上限金利29.2%―自民党が貸金業法改正案

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000007-jij-pol

    これはいくらか関係あるのでしょうか。

    以前の経緯を考えると、ちょっとひどい法改正です。

    不図思いましたので。

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  2. てとらさん、コメントありがとうございます!

    これ、ホント、困ったものですね。
    ひょっとしたら、ここへ持っていくための布石?なんて思っちゃいます。またFBでシェアしようかな・・・

    (FBで保証人の話したら、500のシェアがありました)

    ありがとうございます!

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