2016年2月21日日曜日

復帰戦 No.0661



渡米中に、お友達二人の試合があったよ。佐々木基樹選手という元OPBFのチャンピオンと、格闘ジャンヌダルクの異名を取った女子格闘家のシンボル、渡辺久江さんの試合。お二人とも一時代を築き、そしてある意味引退し、ブランクの後の復帰戦。しかも、ほぼ同じ日(全く同じじゃないけど)に、その試合があったんだ。

見に行きたかったなあ。

で、お二人とも、KO勝ち。

・・・

素晴らしいね。
  
格闘家にとってというか、どんなスポーツでもブランクは大変なハンデ。しかも、人間誰でもどんどん年齢が行くんだからさ、一日一日と「昔と違う自分」になっていってしまう。
 
そんな中の、復帰戦のKO勝ちなので、またまた価値があるね。
 
ハワイにいるので、現地へ見に行けなかったのが残念だよ。
 
・・・

話は変わるけど、ハワイというか、海外、特にアメリカにいるとなぜか異様に「ゴツい」ヤツが多い。なんであんなに(筋肉が)大きくなるんだろう?と思った事ない?
 
確かに、筋トレ(ワークアウト)が流行ってるというか、必須に近いものがあるよね。なので、誰かれなく、やっぱ鍛えてる。なので、ゴツいのが多い。でもさ、日本人ではどうしても「そうはならない」レベルのゴツいのがうじゃうじゃいるじゃんね。

やっぱり人種が違うってのもあるんだと思うけど、東洋系のアメリカ人でもなぜか筋肉がやたら大きくなってる。

だからさ、不思議だったんだ。
  
・・・
 
ちなみに、私はハワイにも格闘家の友人がいます。ハワイにはBJをはじめ、MMAの強い選手が多いんだ。五味選手もUFCの試合の前はハワイで調整するんだよ。
 
で、「なんで白人の中でもアメリカ人はマッチョが多いのか?特にバルクが大きくなるのはなぜか?」を彼らに聞いてみたよ。すると、、、
 
今の牛は、成長ホルモン剤をたっぷり投与されて育っている
アメリカ人はとにかく牛肉を食べる
結果的に、成長ホルモンを投与されているのと同じになる
   
という図式(ホントかどうかは知らないよ、念のため)らしい。そういえば、ヒルズのインストラクターの人(この人もMMA)も同じような事を教えてくれた。
 
 
そういわれると、「なるほどそうなのか」と思ってしまうよね。

それなら成長ホルモンも悪くないんじゃ?と思ったりもします。アメ牛食えばいいってことだね。
 
まあ、まったくの余談なんだけどね。
 
・・・
 
話戻って、やはり、お二人ともすごいなあ。
 
復帰戦というと、「身体動くかな」「カンがずれてたらどうしよう」など、いろいろと不安もあったと思うよ。ひょっとしたら、復帰を公開した瞬間もあったかもしれない。そのプレッシャーの中での勝利、素晴らしいよね。
 
また、逆に、しばらく試合から離れてて、戦いを渇望してたかもしれない。なんにしても、さすがの精神力です。
 
格闘技などのスポーツも、ビジネスも、何でも同じ。一生懸命頑張ったら、そのときそのときの勝利はきっと手に入るんだ。私たちも頑張らなきゃね。
 
いつも思うの。

スポーツのプロレベルで仕事を頑張ったら、、、
絶対に成功するって。
 
とにかく佐々木基樹選手、渡辺久江選手、おめでとう!お二人の挑戦と努力は周りに勇気を与える事でしょう!これからも応援しています!
 
水戸大家さんもスポンサーご苦労さまだったよ。良かったよね!いい宣伝にもなったんじゃないかな。
  
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ちなみに今の季節、ハワイも寒くて海に入れない。することない。なので、朝からトランプのジムで軽く筋トレして、ランニングしたり、フォートデルッシーで10Rくらいシャドーしてるよ!私も年のわりには偉いでしょ?こう見えても、当年とって72歳なんだからね!(嘘)

減塩でちょっと痩せたけど、アメ牛でまたすぐプヨる予感がするよ!

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