さあ、お盆が明けましたね。
今日からお仕事と言う人も多いのではないでしょうか。
ではお盆明けなので、心機一転、
ビジネスの話に行ってみましょう。
編プロ社長、富永さんから相談を受けました。
・・・
富永さんは、編集プロダクションの社長をしています。
彼らのように少数精鋭でやっている会社の社長の仕事は、
「仕事を作ってくる」こと。
言ってみれば、集客、営業です。
編集作業のスタッフたちの仕事が切れないよう、
社長自身が新しい依頼をいただいてこなければなりません。
・・・
しかし、富永さんには悩みがありました。
・どうしても、自分自身が編集に口を出してしまう。
・放っておけない。放っておくとクレームが出そうで怖い。
・でも、営業に行かないと、仕事が取れないのでじり貧になってしまう。
実はこういう悩みは、経営者にとても多いのです。
社長が単純作業をしていては、
会社の業績は絶対に上向きません。
でも、どうしても手を出してしまう。
自分で「やらない、と決めるだけ」と思っていても、
なかなかそうはいかない…
そんな社長さん、またはそんな社長のところで頑張っているあなた、
これを聞くとヒントがあるかもしれません。
≪以下の収録には次の内容が入っています≫
・単純作業は社長の趣味
・まずは決める
・それをうまく社員に伝える方法
・社長は歯車
・社長VS社員ではない
・同じ船に乗る
・クオリティを下げないようにするには
お悩み相談室「経営者の仕事ができない」はこれ
ちなみに、ウチの社長は「社長の仕事」をしていない、
と思うスタッフのあなた、「こんなん出ましたケド」と
聞かせてあげてみるのも一つかと思います。
おおそうだな、俺もそうするよ、と言ってくれるかもしれません。
ただ、ひょっとすると「えらそうに」と言われて給料が下がる、などの
結果をもたらす可能性もあります・・・
2010年8月17日火曜日
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